2016年5月13日金曜日

Guimauve - ギモーヴ -


 商品説明4品目

Guimauve - ギモーヴ -

2ヶ月分の遅れを取り戻すため連日の投稿です。。

このお菓子もカフェでお菓子作ってた時から基本は一緒です。

少しずつ配合や煮詰め温度は調整しています。

昔は絞りでそのまま成形していました。

なんか当時テレビや雑誌の取材はこればっかりだった記憶があります。

今は誰が絞っても同じ大きさになるようにと独立した時に型に絞る方法に変えたのですが基本作るのは一人です。。

色々と思考錯誤して型から外すバランスのいい方法を見つけました。

焼き菓子メインにするとどうしても茶色ばっかりになるので陳列棚に色をつけたいなということで作ったお菓子です。

Giftにこれが入っているだけで華やかになります。

うちのは卵白は使わないでシュガー類とゼラチンとフルーツのピューレだけで出来ているのでフレッシュな味がします。

なんとなくギモーヴに色素やフレーバーを使いたくないという謎のこだわりを発揮してしまい味の強いフルーツしか出来ません。
・・・他のお菓子にもフレーバーも色素も使っていませんが

パッションフルーツはそのまま作ると白や薄い黄色みたいになるので色を変えるために少しフランボワーズとマンゴーをブレンドして色をオレンジにして味もマイルドにしています。
なんとなく世間的にマシュマロ=卵白あり、ギモーヴ=卵白なし みたいな感じになっていますがマシュマロの語源マーシュマロウをフランス語にしたものがギモーヴのようなので卵アレルギーある人以外はどっちでも気にしなくてもいいんじゃないかと思います。

フランボワーズはバーナーで焦がしたらクレームブリュレみたいになって美味。
昔サラダに入れているってお客様もいらっしゃいました。

今は6種類あります。

作った順番. (色) 味 
 →作った時の記憶
 
1. (ピンク) フランボワーズ
 →本とかによく載ってる基本的な味

2. (白)  柚子
 →みんな柚子のお菓子好きだよなってことで作りました

3. (オレンジ) パッションフルーツ
 →昔はソレイユってブレンド名でした。

4.  (黄色)  ジンジャー
 →自家製ジンジャエールにはまった時に作りました。
 
5.  (黄色)  オレンジ
 →ジンジャー嫌いな人用に黄色のギモーヴをと思い作りました。

6. (濃いピンク) カシス
 →少しブラッドオレンジを混ぜて野生的なカシスの味を和らげました

ケーキや焼き菓子の試作が落ち着くまでしばらくこのラインナップでいくと思います。


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商品名  ギモーヴ
原材料  砂糖、転化糖、フルーツのピューレ、トレハロース
     ゼラチン、コーンスターチ
(フルーツのピューレ)
フランボワーズ   ・・・ フランボワーズ
柚子        ・・・ 柚子、グレープフルーツ
パッションフルーツ ・・・ パッションフルーツ、マンゴー
             フランボワーズ
オレンジ      ・・・ オレンジ
ジンジャー     ・・・ マンゴー、オレンジ、しょうが
カシス       ・・・ カシス、ブラッドオレンジ
保存方法 高温多湿を避け、直射日光の当たらない涼しいところで
     保管してください。
内容量  6個
Size   ∅±2.5cm

※原料原産国
砂糖           ・・・ 北海道産
転化糖          ・・・ フランス産
トレハロース、ゼラチン
コーンスターチ      ・・・ 国産
フランボワーズ      ・・・ セルビア産 (加工国ベルギー)
グレープフルーツ、パッションフルーツ、カシス、オレンジ
ブラッドオレンジ     ・・・ (加工国フランス)
マンゴー         ・・・ インド産
柚子、しょうが      ・・・ 国産

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