2016年8月13日土曜日

Financier Noizette - ヘーゼルナッツのフィナンシェ -



商品説明7品目

Financier Noisette - ヘーゼルナッツのフィナンシェ -


商品説明7品目



しばらく更新出来ていなかったので少し頻度を上げて行きたいと思います。。


。。


無理かも。。。



3番目に作ったフィナンシェです。



たぶん独立してから作ったはずなんですが
つばらのでむらの◯◯ぁさん、当時からありましたっけ。。。?



昔はヘーゼルナッツが好きじゃなくてあまり使ってなかったのですがある時からなぜか好きになりました。


ヘーゼルナッツプードルではあまり味がよく出なかったのでヘーゼルナッツのホールをあれで大まかに砕いたあとにあれでがっつり砕いております。

その機械がないと作れないお菓子がうちにはいっぱいあります。

少し粗めに砕いた方が生地がジュワッとなって好みです。

ヘーゼルナッツは皮むきより皮付きで作った方が好みでした。

チョコを散らしているので袋に入れるのが難しい。。。



いつかフィナンシェ2も作りたいなと思っております。

イメージは原材料は同じでバターよりアーモンドがジュワッとくる感じ。。上手く違いが出せたらこちらもいつか出したいと思います。



同じ原材料で作るのとか好きです。

フロマージュ1.2とか楽しい。

3は1にゴルゴンゾーラ入れただけ。




。。フロマージュについてはまた今度書きます。










商品名  ヘーゼルナッツのフィナンシェ
原材料  バター、卵白、砂糖、へーゼルナッツ、小麦、転化糖
     はちみつ、チョコレート(原材料の一部に大豆を含む)
保存方法 高温多湿を避け、直射日光の当たらない涼しいところで
     保管してください。
内容量  1個
Size   ∅5cm

※原料原産国

バター、卵白、砂糖、小麦 ・・・ 北海道産(一部国産含む)
ヘーゼルナッツ      ・・・ トルコ産
転化糖          ・・・ フランス産
はちみつ         ・・・ カナダ産
チョコレート       ・・・ フランス産、国産




2016年7月27日水曜日

Stout -スタウト-






商品説明6品目

Stout - スタウト -


また1ヶ月更新せず。。。


プルーンとカリフォルニアレーズンとサルタナレーズンを黒ビール(スタウト)に数日漬け込んでパウンド生地に練りこんであります。

グラハム粉を少し入れてあえて噛む回数を多くしてもらいそれぞれのフルーツの違いを楽しんでもらおうとしています。

プルーンのねっとり感がまたなんとも。

フィナンシェは生地の味を楽しんでいただくイメージ、パウンドは生地とフルーツやナッツの相性を楽しんでいただくイメージで作っております。


一部の人に大人気。


最近は漬け込んでいる黒ビールでもっと美味しのないかなーと黒ビール何本も飲んでおります。。

IPAのビールが好きなのでなんかできないかなー。と思い。。一度も試作しておりません。。。


このお菓子は昔々の職場でアメリカのおばさまの本を渡されて

こんなの作ってと言われ、あれやこれやしながら作りました。

色々変化させて今の形に落ち着きました。

冬にスパイス2を作ってからお休みしておりましたが今週から久々の復活です。

http://shop.capsulemonster.net/?pid=94814730



商品名  スタウト
原材料  プルーン、ラムレーズン、黒ビール、小麦、砂糖
     黒糖、バター、卵、シナモン、ナツメグ
     ベーキングパウダー
保存方法 高温多湿を避け、直射日光の当たらない涼しいところで
     保管してください。
内容量  1個
Size   ± 5cm × 5cm


※原料原産国
プルーン         ・・・ アメリカ産

ラムレーズン
レーズン         ・・・ アメリカ産、トルコ産
ラム酒          ・・・ ジャマイカ産

黒ビール         ・・・ ベルギー産
小麦、砂糖、バター、卵  ・・・ 北海道産
黒糖           ・・・ 国産
シナモン         ・・・ マレーシア産
ナツメグ         ・・・ インド産、インドネシア産
ベーキングパウダー    ・・・ 国産(アルミフリー)

2016年6月17日金曜日

Fraisier - フレジェ -



商品説明5品目

Fraisier - フレジェ -

また1ヶ月空いてしまいました。。

お店に出せば断トツの1番人気。
いちごとバタークリームとジョコンド生地というシンプルな構成です。

これは2013年くらいに初めて作った気がします。2012年かも。。

あまーいフレジェにしか出会ったことがなかったのでスッキリとしたフレジェにしよう!と思いカルピスバターを使ってバタークリームをスッキリとしたものにしてみました。

せっかくスッキリとしたバタークリームが出来たのでインパクトが大事だ!とバタークリームを全部に敷き詰めました。


・・・なんか固い。。


・・・えっ全部バタークリームか


・・・溶けた!


・・・以外とスッキリ!


・・・バタークリームってもっとクドイかと。。


・・・今のバタークリームって美味しいね!



となるのを願って。。


イチゴの大きさによりますがうまく出来ると断面にハートが♪





バタークリーム。かっこよく言うとクレームオブール。







ゆっくり食べるとどんどん固さが変化していきます。



ケーキ食べると穏やかでゆったりした時間を過ごせるようにと作るときにちょっと気を使ってみたりもしてます。



小麦アレルギーの人用に小麦抜いているケーキの一つでもあります。

カットが少し大変。




商品名  フレジェ
原材料  いちご・牛乳・
バター・卵・砂糖・米粉・アーモンド
     チョコレート・キルシュ・バニラビーンズ
     着色料(赤40号)
保存方法 要冷蔵 10℃以下の冷蔵庫で保管し、
     当日中にお召し上がり下さい。 
内容量  1個
Size    ± 9cm × 3cm × H4

※原料原産国
いちご・バター   ・・・ 北海道産&国産
牛乳・卵・砂糖   ・・・ 北海道産
米粉・チョコレート ・・・ 国産
アーモンド     ・・・ アメリカ産
キルシュ      ・・・ フランス産
バニラビーンズ    ・・・ マダガスカル産
着色料       ・・・ フランス産(チョコレート専用)


2016年5月13日金曜日

Guimauve - ギモーヴ -


 商品説明4品目

Guimauve - ギモーヴ -

2ヶ月分の遅れを取り戻すため連日の投稿です。。

このお菓子もカフェでお菓子作ってた時から基本は一緒です。

少しずつ配合や煮詰め温度は調整しています。

昔は絞りでそのまま成形していました。

なんか当時テレビや雑誌の取材はこればっかりだった記憶があります。

今は誰が絞っても同じ大きさになるようにと独立した時に型に絞る方法に変えたのですが基本作るのは一人です。。

色々と思考錯誤して型から外すバランスのいい方法を見つけました。

焼き菓子メインにするとどうしても茶色ばっかりになるので陳列棚に色をつけたいなということで作ったお菓子です。

Giftにこれが入っているだけで華やかになります。

うちのは卵白は使わないでシュガー類とゼラチンとフルーツのピューレだけで出来ているのでフレッシュな味がします。

なんとなくギモーヴに色素やフレーバーを使いたくないという謎のこだわりを発揮してしまい味の強いフルーツしか出来ません。
・・・他のお菓子にもフレーバーも色素も使っていませんが

パッションフルーツはそのまま作ると白や薄い黄色みたいになるので色を変えるために少しフランボワーズとマンゴーをブレンドして色をオレンジにして味もマイルドにしています。
なんとなく世間的にマシュマロ=卵白あり、ギモーヴ=卵白なし みたいな感じになっていますがマシュマロの語源マーシュマロウをフランス語にしたものがギモーヴのようなので卵アレルギーある人以外はどっちでも気にしなくてもいいんじゃないかと思います。

フランボワーズはバーナーで焦がしたらクレームブリュレみたいになって美味。
昔サラダに入れているってお客様もいらっしゃいました。

今は6種類あります。

作った順番. (色) 味 
 →作った時の記憶
 
1. (ピンク) フランボワーズ
 →本とかによく載ってる基本的な味

2. (白)  柚子
 →みんな柚子のお菓子好きだよなってことで作りました

3. (オレンジ) パッションフルーツ
 →昔はソレイユってブレンド名でした。

4.  (黄色)  ジンジャー
 →自家製ジンジャエールにはまった時に作りました。
 
5.  (黄色)  オレンジ
 →ジンジャー嫌いな人用に黄色のギモーヴをと思い作りました。

6. (濃いピンク) カシス
 →少しブラッドオレンジを混ぜて野生的なカシスの味を和らげました

ケーキや焼き菓子の試作が落ち着くまでしばらくこのラインナップでいくと思います。


ONLINE STORE



商品名  ギモーヴ
原材料  砂糖、転化糖、フルーツのピューレ、トレハロース
     ゼラチン、コーンスターチ
(フルーツのピューレ)
フランボワーズ   ・・・ フランボワーズ
柚子        ・・・ 柚子、グレープフルーツ
パッションフルーツ ・・・ パッションフルーツ、マンゴー
             フランボワーズ
オレンジ      ・・・ オレンジ
ジンジャー     ・・・ マンゴー、オレンジ、しょうが
カシス       ・・・ カシス、ブラッドオレンジ
保存方法 高温多湿を避け、直射日光の当たらない涼しいところで
     保管してください。
内容量  6個
Size   ∅±2.5cm

※原料原産国
砂糖           ・・・ 北海道産
転化糖          ・・・ フランス産
トレハロース、ゼラチン
コーンスターチ      ・・・ 国産
フランボワーズ      ・・・ セルビア産 (加工国ベルギー)
グレープフルーツ、パッションフルーツ、カシス、オレンジ
ブラッドオレンジ     ・・・ (加工国フランス)
マンゴー         ・・・ インド産
柚子、しょうが      ・・・ 国産

2016年5月12日木曜日

Spice - スパイス -



 商品説明3品目

Spice - スパイス -

2ヶ月空いてしまいました。。終わるまでに何年かかるのでしょう。。。


このお菓子もカフェでお菓子作ってた時から基本は一緒です。

違うところはグラハム粉を加えてプチプチとした食感を出して敢えて噛んでもらえるようにしています。
色々なナッツやフルーツが入っているので噛むことによってもっと楽しめるかなーって。

このお菓子が出来たのは当時聴いていたアルバムにSpiceって名前の歌があったのでよしSpiceって名前のお菓子を作ろうと思ったのがきっかけです。

スタウト、スパイス、オレンジ、シトラス・・・
と単語シリーズできたのに「薔薇とオレンジ」作った時にはもうローズってケーキを作るの決まっていたので泣く泣く変えました。。


昔パンデピスを試作してとっても美味しくなくてシュトーレンの配合とパウンドの配合とパンデピスの配合をにらめっこして生まれました。
(当時はPCもやり始めだったのでパーセンテージとか出すのもよくわかってなかった気が)

レーズンは黒っぽいカリフォルニアのレーズンだけじゃ見た目可愛くないので茶色っぽいサルタナのレーズンも入れています。

パウンドで断トツ1番人気にしようとしているのにオレンジに勝ったり負けたり。
パウンドはほとんど人気に差がありません。


最近はこれがお気に入りすぎて同じスパイスを割合変えてドライフルーツ変えて「スパイス2」というのも作りました。

こちらは最初冬をイメージして「Spice2 - 冬のスパイス -」にしようとしたのですが冬しか出さないのもったいないなーと思い単純にスパイス2にしてしまいました。

そちらはまたいつか。
写真出来上がってきたのでスパイス2もONLINE STOREに近々載せます。


ONLINE STORE
http://shop.capsulemonster.net/?pid=94814694


商品名  スパイス
原材料  ラムレーズン、小麦、バター、いちじく、卵、砂糖
     くるみ、はちみつ、アーモンド、オールスパイス
     シナモン、ナツメグ、アニス、ベーキングパウダー
     (原材料の一部に大豆を含む)
保存方法 高温多湿を避け、直射日光の当たらない涼しいところで
     保管してください。
内容量  1個
Size    ± 5cm × 5cm


※原料原産国


ラムレーズン
レーズン         ・・・ アメリカ産、トルコ産
ラム酒          ・・・ ジャマイカ産

小麦、バター、卵、砂糖  ・・・ 北海道産
いちじく         ・・・ トルコ産
くるみ、アーモンド    ・・・ アメリカ産
はちみつ         ・・・ カナダ産
オールスパイス      ・・・ ジャマイカ産
シナモン         ・・・ マレーシア産
ナツメグ         ・・・ インド産、インドネシア産
アニス          ・・・ インド産
ベーキングパウダー    ・・・ 国産(アルミフリー)

2016年3月2日水曜日

Financier Pistache - ピスタチオのフィナンシェ -



商品説明2品目。

Financier Pistache - ピスタチオのフィナンシェ -


このフィナンシェもカフェで作っていたときから基本は一緒です。

ノーマルフィナンシェの次に作ったフィナンシェ。2番目のフィナンシェ。

これは意図的に人気商品にしようとして飾りを多くしたりしているのですが
人気商品になってからどんどんピスタチオの原価が上がってあまり売れなくていいやって商品になりました笑

しかし独立して洋菓子展をやるようになってから昨年の11月頃までずっとフィナンシェの中で断トツの人気No.1でした。
。。。最近はあのフィナンシェに抜かれています

。。

このフィナンシェがあまりにも人気なのでこのままこれをケーキにしてみよう!
と思い作ったケーキが今お店で人気No.1の商品になっているあのケーキです。
(このケーキの説明をするために先にこれを書きました。)


それはまた今度。。


ONLINE STORE





商品名  ピスタチオのフィナンシェ
原材料  バター、卵白、砂糖、ピスタチオ、小麦、転化糖
     はちみつ、フランボワーズジャム、アーモンド
     (原材料の一部にりんごを含む)
保存方法 高温多湿を避け、直射日光の当たらない涼しいところで
     保管してください。
内容量  1個
Size   ∅5cm

※原料原産国
バター、卵白、砂糖、小麦 ・・・ 北海道産(一部国産含む)
ピスタチオ、アーモンド  ・・・ アメリカ産
転化糖          ・・・ フランス産
はちみつ         ・・・ カナダ産

フランボワーズジャム(自家製)
→フランボワーズ     ・・・ セルビア産 (加工国ベルギー)
 水飴、ペクチン(凝固剤)・・・ 国産
 レモン         ・・・ 地中海沿岸産

2016年2月25日木曜日

Financier - フィナンシェ -




記念すべきBLOGリニューアルの1回目はやっぱりこれにしました。


Financier -フィナンシェ -
いつかお店をやる時はフィナンシェをメインにやろうと思っていました。
材料はシンプル。
バター、卵白、砂糖、アーモンド、小麦、転化糖、はちみつ

だけです。

初めてこのお菓子を意識したのが学生の時。

こんな小さなお菓子で特にこれといって変わったものも入っていないのにこんなに深い味が出るんだと感動した記憶が。
あっわたし基本的にお菓子屋さんしか手に入らないようなよくわかんない材料を使うのが好きではありません。一般の人もちょっと製菓材料店にいったら揃えられるものだけで作りたいっていう地味にこだわりがあったりなかったり。。

20代前半は東京行ってもフランス行ってもフィナンシェばっかり食べてました。

配合は約10年前くらいにカフェで作った時とほとんど変わってません。
(といってもフィナンシェの配合はあまりどこも大きく違いがないような。。)
作る手順とか型とか焼き温度とかは変えてより味わい深い感じを出せるようにしています。

うちの決め手はやはり焦がしバターですかね。。
焦がし過ぎないようにすごい焦がす。

あとは混ぜ方とかに気をつけるのと焦がしバターを生地に入れる時の温度とかもこっそり気にしています。


あとこれもポイント。

北海道の方はあったかい部屋に置いておいて食べてください。
その方がフィナンシェっぽいです。
今時期車の中に置いといたやつとかお腹すいて急いで食べたらちょっとかたいです。

それはそれで美味しい気もしているのですが。。

焼きたてフィナンシェの日とか作りたいな。

昨年CAPSULE MONSTERの入っているSpace1-15の夏祭りでやったところ結構お客さん喜んでくれたので。

あっでも仕込んで焼いて売ってで結構大変だったのでした

1年に1回くらいでいいかな(・・;)

焼きたてはカリッとしていて美味しいです。
でも作りたてより少し置いた方がぶわーっと香りが後からするような気がしてお店では出来るだけそうしています。


※何かこのお菓子について思い出したら随時追加しておきます。

※注  わたしBLOG続かない人です。次のお菓子はいつになるか。。。。。

。。。。。


。。。。。



ONLINE STORE




商品名  フィナンシェ
原材料  バター、卵白、砂糖、アーモンド、小麦、転化糖
     はちみつ
保存方法 高温多湿を避け、直射日光の当たらない涼しいところで
     保管してください。
内容量  1個
Size   ∅5cm

※原料原産国
バター、卵白、砂糖、小麦 ・・・ 北海道産(一部国産含む)
アーモンド        ・・・ アメリカ産
転化糖          ・・・ フランス産
はちみつ         ・・・カナダ産